試験情報
医薬品、医薬部外品、化粧品試験
日本薬局方(JP)、欧州薬局方(EP)、米国薬局方(USP)、日本薬局方外医薬品規格、医薬部外品原料規格等の試験を承っております。
品質管理にお役立てください。
日本薬局方における細胞毒性試験
細胞毒性試験は、2021年6月3日に施行された「第十八改正日本薬局方」において、7.02プラスチック製医薬品容器試験法、および7.03輸液用ゴム栓試験法の項に掲載されています。
これらの試験は、試験試料(最終製品または原材料)の試験液(抽出液)と細胞を接触させることにより、試験試料から溶出する物質の細胞毒性を検出するためのもので、医薬品容器の設計や品質評価に有効とされています。
化粧品に関する試験
日本では,化粧品に関する成分規制は「化粧品基準」によって定められており,この基準への適合や製品の安全性の確保が必要となります。微生物限度試験や保存効力試験のほか、表記載以外の項目(ホルムアルデヒド、メタノール等)も承っておりますのでお問い合わせください。
化粧品の原材料 |
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試験項目 |
ヒ素 |
重金属 |
けん化価 |
水酸基価 |
定量(窒素) |
微生物限度試験 生菌数試験(総好気性微生物数) 生菌数試験(総真菌数) 特定微生物試験 |
化粧品の製品 |
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試験項目 |
ヒ素 |
重金属 |
微生物限度試験 生菌数試験(総好気性微生物数) 生菌数試験(総真菌数) 特定微生物試験 |
保存効力試験(微生物試験) |